2008年03月30日
合宿

三月二十八、二十九、三十日に日本福祉大学付属高校の和太鼓部の生徒が全国大会に向け、強化合宿に来ました。
初日はバスが志多らまで来れず徒歩で到着するというプレハイキング的なハプニングもありましたが皆、無事に志多らに着くことができました。
始めに僕も大太鼓を叩かせていただきました。見て頂くということで緊張しましたが大太鼓を叩くうちに思いきり打ち込むことができました。
高校生には全国大会の曲「海嶺(かいれい)」を見せてもらいました。
とても高校生らしくよかったです。
その後、早速指導に移り稽古を必死にやっていました。
夜はみんなでカレーを作り稽古場で一緒に食べました。
そのあとは高校生は宿舎へと行き初日一日が終わりました。
次の日はグリーンハウスで朝、打ち込みから始まりました。
高校生のみんなは何のために打ち込みをやるかなどの目標を出し合いながら稽古に望んでいていいことだなと思いました。(^O^)
パートごとの練習や、笛の稽古、曲を通したり部分で稽古したりと一日太鼓の音に浸り、稽古をしました。
夜も自主練習の中で、自分から「ここ見てください」と積極的に質問がでてきて、僕はすごくいいことだなぁと思いました。
最後の日はとても気合いが入っていて、皆それぞれ課題を持って稽古に望んでいたような気がします。
それぞれが感じたことを出し合って、全員でそれぞれを高めあえることができるとすばらしいな。と思います。
勉強になった3日間でした。
Posted by 志多ら at 20:00
│青木崇晃